神鳴る耳鳴りの季節

春先や秋口の天候が変わりやすい時期には

耳鳴りの症状がよく現れます。

鼓膜から耳小骨、内耳へと続く伝音器官が

気圧変動の影響を受けやすいためです。


天候が落ち着くと耳鳴りも落ち着くのですが

気になる方には

頭頚部への施術で症状を改善していきます。



以前に一度

これ、違うんじゃないか?

と、思う患者様が来院されました。





私> どのような音が聞こえますか?


患> 音じゃないんです。


私> 何か圧迫されるような、くぐもった感じですか?


患> いえ。…声が聞こえるんです。


私> …こえ…ですか?


患> 何人かの話し声がしていて
   ときどき、はっきりと
   ありがとう、って聞こえます。
   

私> 今もですか?


患> はい。



ちょうどその時

大きなカミナリが鳴り渡りました。


驚きと怯えを隠しつつ

平然を装いながら問診を続けます。



私> 何処から聞こえますか?


患> 左耳のすぐ横から聞こえます。


私> わかりました。 始めます。



左上半身の緊張緩和を目的に

手を当てていきました。





2週間ほどで症状が改善されたので

季節性のものだったのでしょうが


ただの雑音に意味を感じたり

枯れ尾花を見間違えたりすることも

人間ならではのことなのでしょう。




旅の道連れ

ねぇ 呼んで

みるく 来い って

走って行くから 力いっぱい 走って行くから



それでね あなたの前で 立ち止まるの

あなたの手の届くところで 立ち止まるの

あなたに 抱き寄せてほしいから



だから 呼んで

みるく 来い って

あなたに向かって 力いっぱい 走って行くから





画像



みるく

チワワ ♀

生後1年8か月 家族になって1年半


家族以外の女性と話をすると その人に向かって 必ず吠える




飛翔

四月。


上の子は、看護師として働き始めます。

下の子は、医学生として一人暮らしを始めます。


それぞれに旅立ちの日を迎えます。


子供の巣立ちを見守る親の心境とは…



いま感じていることは

ちょうど模型飛行機を初めて飛ばす時のような気持ちです。



あるところは適当に、あるところは精密に

一つひとつ部品を組み立て作ってきた飛行機を

ギリギリまでゴムを巻いて空に向けて放つときの気持ちです。



いきなり地面に突っ込んでぶっ壊れるかもしれません。

どこかに飛んで行って回収不能になるかもしれません。

でも、飛ばすのです。 飛ばすために作ったのですから。



高く高く見えなくなるぐらい高く飛んで

大きく弧を描いて戻ってくる。

そんな飛翔を夢見て、空に向けて飛ばすのです。





別に、戻ってこなくてもいいかな・・・

ってか、しばらくは戻って来るな!!



俺が戻らなければならない時になるのだから。。。